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新しい視点で○○○を活動する SAFETY ASSOCIATION

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発言&お知らせ(第一弾=私の悲痛な訴え)topics

本当の予防対策について
本当の災害対策は、現在の災害対策と随分違っている提案です。何がどう違うかというと
まず、予防準備です。
予防とは、予め災害を防ぐ準備をしておくことです。
次に、対策実施です。
この対策には、第1に観測があります。そして観測に基づく2対策と3準備です。
最後は反省です。

次に同じような災害が来たときに対策ができるようにします。
特別 7月豪雨災害の対策について
7月の豪雨災害で死傷者が200人を越えそうです。これは観測態勢の不備が原因ですよ。!
 今回の豪雨災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。それで、何故?毎年、豪雨災害で亡くなる方が多いのでしょうか?
大雨の原因は、@集中的な豪雨災害で、予想以上の雨が降り続いた。A気象予報や行政の指示に頼るようになった。Bまさか?大事になるとは?等々でしょう。
死者が出た原因は?逃げ遅れたり、避難指示に従わなかったり、情報の前に災害が起きた。等でしょう。
 ここで、気象情報の穽を調べてみました。
@観測体制の問題 各市町村には確かにあるが、圧倒的に数が少ない。従って各地域の実際の雨量が判ってないのです。災害対策は確信データ無くして指示は出せません。従って、気象庁や県等の情報に頼ることになるのです。結果的に、避難情報が遅かったり、最も危険な時に避難指示が出たりするのです。
A雨量計の問題 気象計の構造をご存じだろうか?本当にバケツをひっくり返したような雨が降り続いても正確なデータが取れるんでしょうか?実は、誰も実験をしていないんです。国家検定だからOKだろうって?
B結論 実際にバケツをひっくり返したら、オーバーフローして計れないんです。結局、ネットで、20cmくらいの簡易雨量計(プラスチック瓶=数百円を買って)計れば、良いのです。各町村単位では、5Kmメッシュくらいで、誰かが計れば、日頃に無い5百〜千ミリでも正確です。
今の時代、信用できるのは、自分で、貯まった雨を計る事なのです。そうすれば、危険は自分で気付け、みんなも、逃げ遅れることはありません。
「自分で計ろう豪雨の雨量」 がベストです。2018/7/12
       JYAN研 会長 (災害防災士)國廣秀光

その1−1 安全って「何」?
逆に言うと、何が「危険」なの?


 そうですね。今の時代、危険ってどんな危険があるんでしょうね。 要するに、自分で、コントロールでき無い危険は、戦争とか?交通事故とか?それに地震や噴火等で逃げることができない自然災害があります。
 あなたは、今、安全に暮らせていますか?明日は約束されていますか? 逆に言うと、あなたの命は、あなたがコントロールできていますか?
 現実は、無理だと思います。だから、不安がたくさんなのです。その証拠として、日本ほど生命保険の加入者が多い国はありません。
 どうすれば、安全になれますか?
 戦争や交通事故は、近づかないことにし、毎日移動しないことで防げます。しかし、自然災害=地震や噴火等は、止めることや、逃げることができません。
 「予知」できれば、助かるのですが・・・・・・・・・

その1−2 自然災害の予知はでき無いの?


 昨年、日本地震学会や、有識者会議が、地震予知はできません。と発表しました。大震法も変わるそうです。阪神大震災以後、研究を続けてきましたが、「予知はでき無い」と結論づけたのです。
 でも、私は「できる」と宣言しています。根拠は、揺れの地震計は無理なので、電磁的な観測にして3〜7日=約1週間前に予知情報を出すことができるのです。HPでも予測情報を出していますが、大きな地震は概ね100%となっています。

その1−3 できる証拠はあるの?


 あります。前震・本震が判らなかった熊本地震を、私達は2回地震が来ることを、一週間前に観測していました。また、前震の後、本震が来る事を、現地で伝えて廻ったんです。 他にも淡路島や長野地震、福島地震など数多く予知しています。しかし、震度3〜4は、前兆が少なくなるので、確率が約50%に落ちます。

その1−4 地震予知はできるんです。ただし、観測網の整備が必要です。実は、観測機器の敷設資金が無いので、高信頼の地震情報を出す事ができません。
(悔しいけど今は約50局しかありません。)


 地震予知の専門家会議で、地震予知はできない!って言ったものだから、私達は困っています。有識者会議って、偽者集団?それとも、日本地震学会って本当の事を知っているんですか?
 実は、同志的な教授連から、電磁的な観測方式の地震予知研究には国の予算配分が殆ど無いんです。99%は基礎研究などに配分され、約1〜2千万円を多くの大学で分け合っています。従って、私達市民科学者には全く研究費は来ないのです。いくら学会で発表をしても無視し、研究予算には反映されないのです。
 本物の予知研究をしている私達には、予算が付かないので、電磁気観測系の地震予知研究は殆ど進んでいないのです=できないんです。仕方なく私達は自分たちの研究費は全部手出し(数百万円以上)なんです。おかしいでしよう?国からお金を貰った方々は地震予知ができ無いと言うが、研究費を貰えない私達は地震予知が出来るって言うんです。だから、でき無い人に予知をしなさいって言っても、できる訳無いんです。地震学会は変???になっているでしょう?
 私達が極めた観測技術でも、正しい地震予知情報を出すためには、地震計の数ほどの、電磁的な観測装置が必要なんです。地震計は1個3百〜数千万円ですが私達は30億円あれば全国の観測網が完成します。
これで、トラフ地震等で数十万人が助かります。直下型地震も勿論助かります。超安いんですけどね。
 あまり安すぎて経済浮揚になりませんか?どなたか、国の予算を私達に廻して戴けませんか?そうすれば命を守る地震予知情報を、国民の皆さんに配信できるのですが(国とは別の民間会社がいいなー!)

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2018年7月12日
ホームページに「特別編」を掲載しました。
2018年4月1日
ホームページに「その3」を投稿しました。       
2018年3月18日
ホームページに「その2」を投稿しました。
2018年3月16日
ホームページに「その1」を投稿しました。
2018年3月9日
ホームページ原案を作成しました。         
一部投稿が掲載されました。
2018年3月7日
サイトを立ち上げました。

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